
はじめに

皆さんは日々の買い物で、どのように支払いをしていますか?
端的に言って、スマホで決済、されていらっしゃいますでしょうか?
「スマホでお金が行き来するのって、不安だなぁ」
「現金を使うのが一番安心だ、やっぱり!(倒置法)」
と思う方も、まだまだいるかもしれません。
しかしスマホ決済の良いところは、
現金を持ち歩く必要がなくなるだけではありません。
ポイント還元やキャンペーンなどはもちろんですが……
本記事ではかくあるスマホ決済アプリの中でも、
PayPayについて紐解いていくことで見つかる、
新しい時代のお金の向き合い方、得する手段を御紹介致します!

スマホ決済の誕生と普及の背景
さて、まずはそもそもスマートフォンでお金を払うなんてことが、
いつどのように始まり広まっていったか、振り返ってみることにしましょう。

スマホ決済の基礎となったのは、
2000年代初頭に登場した交通系ICカード「Suica」や電子マネー「楽天Edy」です。
これらは現金の代わりにカードで支払う仕組みでしたが、スマートフォンが普及する中で、この技術がスマホアプリ化されました。
特に2018年はスマホ決済が本格的に普及し始めた年と言えます。
この年に「PayPay」が登場し、
大規模なキャンペーンで一気に注目を集め、
キャッシュレス決済の代表的存在となりました。
さらに2019年には、政府が「キャッシュレス・ポイント還元事業」を実施し、
消費者がスマホ決済を使うことで、
ポイント還元を受けられる仕組みを導入しました。
これがスマホ決済を日常生活に浸透させる契機となりました。
さらに、新型コロナウイルス感染症の影響で、
現金の受け渡しを避ける「非接触型決済」の重要性が高まりました。
スマホ決済は、便利で安心なお金の使い方として、
私たちの生活に深く根付いていったのです。

PayPayとは?その誕生と拡大

上記の通りPayPayは2018年、10月にスタートし、わずか数ヶ月で日本全国にその名前を広めました。
特にPayPay加盟店での決済時に抽選が行われ、20%の還元や、全額(最大10万円)の還元が40回に1回の確率で行われる「100億円あげちゃうキャンペーン」が話題となり、多くの利用者を獲得しました。
2024年現在、PayPayの登録ユーザー数は5,900万人を超え、
日本最大級のスマホ決済サービスとして確固たる地位を築いています。
PayPayの最大の魅力は利用範囲の広さです。
コンビニや飲食店だけでなく、公共料金の支払いにも対応しています。
さらに、毎月実施されるキャンペーンでは、
支払い額の一部がポイントとして戻ってくるため、
家計管理にも役立つと大評判なのです。
さらにPayPayはPayPay銀行という、
ネットバンキングにまで活躍の範囲を広げています。
このPayPay銀行の存在と特徴こそが本記事の紹介する
『新しい時代のお金の向き合い方、得する手段』
につながっているのです!

ネット銀行の歴史と基本的な仕組み
さて、PayPay銀行を理解するために、
まずネットバンキング、ネット銀行の基礎を押さえておきましょう。

日本初のネット銀行であるジャパンネット銀行は、
2000年に設立されました。
この銀行は物理的な店舗を持たず、
全ての取引をインターネットで完結する仕組みが特徴でした。
物理的な店舗を持たないということは、
単純に建設も維持費もかからない分、
従来の銀行と比べて低コストでの運営が可能となったのです。
その結果、振込手数料が安くなるなどの、
様々なメリットを利用者に提供できました。
しかし当初はまだ「インターネットでお金を管理すること」
自体が一般的ではなく、利用者層は限定的でした。
その後、スマートフォンが普及し、
ネット銀行もスマホ向けアプリを導入するなど進化を遂げました。
これによりどこにいてもネット銀行が手軽に利用できるようになり、
利用者数も急増しました。

PayPay銀行の誕生と特徴
日本初のネット銀行=ジャパンネット銀行は、
2021年4月5日に名称を変更して「PayPay銀行」となります。
この変更はPayPay経済圏との連携を強化し、
スマホ決済とネット銀行を、
シームレスに利用できる環境を整えるための重要なステップです。
PayPay銀行には
◎PayPayとの完全連携
PayPayアプリから直接銀行残高を確認し、振込や入金が可能。
◎低い手数料
同行間の振込手数料が無料。また、他行宛振込も低料金で利用可能。
といった強みがあります。
これらは現代のライフスタイルにマッチした、
新時代のサービスを提供しているといえるでしょう。
しかしなにより魅力的なのは預金した時、
普通の銀行とは比べ物にならない程の金利が発生することです。

PayPay銀行の高金利の秘密
PayPay銀行は2024年9月9日から、
普通預金金利を年0.100%に引き上げました。
これはメガバンクの金利=約0.001%と比較して100倍にもなります。
たとえば、50万円を1年間預けた場合、
メガバンク(0.001%):年間5円
PayPay銀行(0.100%):年間500円
という、大きな利息の違いが出るわけです。
さらに、PayPay銀行は2024年12月4日から
「預金革命」という特別プログラムを開始しました。
このプログラムでは、以下の条件を満たすことで、
最大2%の特別金利(税引後1.59%)が適用されます:
・円普通預金と米ドル普通預金の両方に預け入れる
・円普通預金の特別金利対象残高は、
米ドル普通預金の月中平均残高(円換算)の範囲内
・円普通預金残高が500万円を超える場合は、500万円が上限
例えば、円と米ドルをそれぞれ50万円ずつ預け入れた場合、
12月には約1,220円(税引後)の利息を受け取ることができます。
※ただし、為替変動リスクがあるため、
ドル預金は円高になると元本割れする可能性があります!
こうした高金利を可能にしているのは前述のとおり、
物理店舗を持たないことによる運営コスト削減によるものです。
また、PayPayとの連携により経済圏内の利用を促進することで、
収益を高め、利用者への還元を実現しています。

PayPay銀行の利用方法
では、実際にPayPay銀行を利用にするには、
一体どうすればいいのでしょうか?
なにしろインターネット上の銀行ですから、
まずは公式サイト、またはスマホアプリから口座を開設することになります。
メールアドレスを登録後、
氏名や住所などを入力し、
運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類と、
自身の顔写真とをスマートフォンで撮影して送信すれば、
場合には寄りますが、最短でその日のうちに口座が開きます。

手続き完了後、PayPayアプリとの連携を設定することで、残高確認や振込をスムーズに行えるようにもなります。
PayPay銀行口座から直接PayPayアプリにチャージすれば、
PayPay利用時にさらにポイントが還元される特典も受けられます。
全国のセブン銀行、ローソン銀行、ゆうちょ銀行など、
ATMを利用した現金の引き出しについても可能です。

PayPay銀行のデメリットと展望
……とPayPay銀行のメリットをお伝えしましたが、
いくつかはデメリットも存在しています。

たとえばATM引き出しが一定回数を超えると手数料が発生する点や、いざというとき対面サポートが受けられない点です。
また、金利を高くするための条件はやや複雑で、利用頻度の少ない人にとっては恩恵を受けにくい場合があります。
しかしPayPay銀行はこれらの課題を補うため、
24時間対応のチャットサポートや、
新たなポイント還元プログラムを導入するなど、
サービス向上に取り組んでいます。
将来的にはAIを活用した資産管理サービスや、
さらなる連携強化による利便性向上が期待されています。

まとめ
スマホ決済、PayPay,ネット銀行、そしてPayPay銀行へと話を進めてきました。
PayPay銀行はスマホ時代のライフスタイルにぴったりの金融サービスであり、
高金利や利便性の高さが魅力です。
時代はどんどん移り変わっていきます。
今回は得にPayPay、PayPay銀行を取り上げましたが、
あなたもこの時代を、より快適に暮らせるような、
新しいお金との向き合い方を探してみませんか?
