物価高騰時代におけるフードバンクの役割と未来への提案

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ここ数年、食材や食料品が値上がりして、買い物を控えるということはありませんか?

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少し前までは普通に買えていた牛乳も、なんだか手を伸ばすのがおそろしく。。。でも飲みたい!と葛藤して震えているわたくし。。。

ちょっと甘いものが欲しいな、とプリンやゼリーを。。。と手を伸ばすも、その価格に衝撃を受けてその手を引っ込めて涙を流す。。。

いよいよ切ない話に身が引き裂かれる感覚に囚われた、そこのあなた!(該当者が0ではなかろう、という筆者のエゴです)

安心してください、(履いてますよ!)とは言えないまでも、近年の物価高騰や経済情勢の変化を背景に、生活困窮者への食支援の重要性が再認識されつつあります。

お腹いっぱい美味しいものを食べられたときの満足感と幸福感は、何にも代えられないと思いませんか?

わたくしも、子どもの頃、ひもじい思いをした経験が頭をよぎります。切なかった。。。

ということで、今回はフードバンクの役割や現状、そして持続可能な運営に向けた課題と提案について掘り下げて行こうと思います。ぜひ最後までおつき合いくださいませ。

物価高騰がもたらす生活への影響

世界的なインフレの進行やエネルギー価格の上昇に伴い、日本国内でも物価が急上昇しています。

特に、食料品や日用品の値上げは家計に直接的な大打撃を与えます。

食べないと生きられないのが生き物の性。

毎日のことなので、できるだけ美味しいものを食べたいと思います。が、どうしても値段に向き合うと臆病になります。

あ、今夜はあれを食べたい!と思うけれど、材料の値上がりにビビって、いつものメニューに変更するあの瞬間、切ないですよねー。。。肉が食べたい(心の声)。

また、一人親世帯や低所得家庭では、日々の食事を賄うことすら厳しい状況に直面することが増えている現状があります。※日本の相対的貧困率は、2021年に15.4%と推計されており、約6人に1人が貧困状態にあるとされています。これはG7(主要7カ国)の中でも高い数字です。

他人事ではない、と思いましたよね?わたくしが経験した貧乏では、とりあえずおまんま(ごはん)があればそれで腹は膨れる、とひたすら(消費期限が迫って安くなっていた)海苔の佃煮で食べ進めたり、おつとめ品の野菜で野菜炒め(肉はないため、ひたすらごはんに合う濃い味にして)で飢えを凌いだり。。。※1日1食でした。

それに生活は食費を抑えればいいというわけではなく、例えば、節約のために冷暖房の使用を控えたりお風呂を我慢したり、色々工面を考えますよね。

わたくしはひとり者のため、そういった貧乏も現実としてあり得るか、と思っても、子どもがいる家庭でもそういった節約生活が増加しているとなると、切なさが一層増しませんか?

また、この節約生活が健康リスクを高める懸念も指摘されています。わたくしも年中風邪引きが普通でした。鼻水が垂れるのが普通だと思っていたので、大したもんです。

このような経済的困難に直面する人々を支える手段の一つとして、フードバンクが注目されています。

フードバンクとは?

最近目にする機会が増えたワード、「フードバンク」

ニュースやラジオ、SNSなどで聞いたり読んだりした人も少なからずいると思います。

この「フードバンク」というのは、食品ロス削減と生活困窮者支援を両立するという一石二鳥な活動です。

おつとめ品でお安くなっていても、その日に売れなければ処分される運命の食材たちを、指を咥えて見送っているわたくしは、お金さえあれば。。。!と悔し涙を流しています。切ない。。。

さて、私情は話を脱線させるため、軌道修正しましょう。

フードバンクと言うのは、食品関連企業やスーパーマーケットなどから余剰(余ったり売れなかった)食品を提供してもらい、それを必要とする人々や福祉施設に届けるというシステムです。

そう聞くと、あれ?消費期限は?もしかして腐ってるんじゃ。。。と疑う目をした人もいるはず。

でも、安心してください(履いてますよ)。提供される食品は、本来廃棄される予定だったものの、品質や安全性に問題がないものです。日本の食品基準はとても高く、世界と比べても管理体制が厳しいと言われています。

でも、わたくしも消費期限が切れていても食しますし、食当たった経験もごくごく、ごくわずか(それも消費期限切れの食品が原因なのかわかりません)なので、問題ない範囲のお話です。

この取り組みによって、今や日本の社会問題とされている食品ロスの削減と、物価高騰により急務とされる社会的支援が同時に実現されるなら、本当に素晴らしいことだと思いませんか?

わたくしは、ひもじい思いをする家庭や人が少しでも減れば、それは幸福感が高まることに繋がると思います。うまいものを腹いっぱい食べたときの幸福感は、何にも代えられない価値がありますよね。

しかし、なんとなんと、ささやかでも尊い満足感を取り上げるように、物価高騰により食品提供が減少している現実があります。

食品企業自体がコスト上昇に直面し、製造量のコントロールをしないと、死活問題に発展するため、寄付余力を失うケースが増えています。

さて、善意にはいつもこの”継続”という崖が立ちはだかり、ピンチを迎えます!この崖を乗り越える知恵は、社会を支えるひとりひとりに備わっている!と信じるのは筆者だけではないはず!

このような課題を克服するために、フードバンクの仕組みを強化する妙案が必要ですよね。その妙案をいくつか紹介しましょう。

フードバンクの課題と今後の提案

1. 食品提供の安定化

   なんにせよ、フードバンクで提供できる食品提供量を安定させないと始まらん。

ということで、企業や農家、個人からの寄付を増やす仕組み作りが重要です。

野菜も形がイビツだという理由で撥ねられている現実もあります。

おいしいのになー、とプランター栽培でも野菜を収穫した人ならわかってもらえますよね!形がきれいだから美味しいわけじゃあないぞ。おいしいものはどんな形でもおいしいのだ。

2. 運営資金の確保

   フードバンクは、食品を足りていない場所に届けることで初めて成立します。

そのため、この運営方法には、輸送や保管、管理のコストが伴います。

これらを補うためには、自治体や企業スポンサーからの財政支援を強化することが必要ですね。

また、クラウドファンディングを活用して、広く市民からの支援を募る方法もあります。

慈善事業はお金にならないから継続が難しいという現実もあるので、きっちり”もうけ”を考えられるように、税制優遇措置の導入や、効果的に寄付活動を促進するキャンペーンを実施するなど、考えられる方法をとにかく試したいですね。

3. 地域コミュニティとの連携

   個人的にできることは限られているため、やはり協力の輪を少しずつでも広げていきたい!

そういったひとりひとりの思いを形にするために、町内会に仲間を作り、地域密着型のフードバンクを構築し、地元の需要に即した支援をしませんか?

そのために自治体やNPOとの連携を深めることで、支援の効率性と効果を高められると思います。

ちょっと作りすぎちゃったからご近所にお裾分けを、と近所付き合いをしていた昭和界隈と同じ感覚で、できる範囲で持ち寄りませんか?

4. 啓発活動の強化

   ひとりひとりの意識の問題もあります!

ワンガリ・マータイさんが”モッタイナイ”を単なる言葉ではなく思想として広めて受賞したノーベル平和賞は過去ではなく、その言葉の意味を知り、操る私たち日本人が忘れてはいけません。

”もったいない”は尊い!

もったいないおばけのCM、今こそ流せばいいのに。。。(わたくしは子どもの頃、怯えていました)

さて、脱線はここに留めて、本題の話をしましょう。今、物価高騰の危機に立つ私たちが、食品ロスの削減やフードバンクの意義について、広く周知することが重要だと思います。

学校教育や地域イベントを通じて、社会全体で支援の輪を広げる取り組みを進めましょう。やはり、食べられるのに捨てるのは”もったいない”以外の何物でもないですよね!

終わりに

捨てるものを食べてもらうって、倫理的にどうなの?と思う人もいるかも知れません。

でも、現実にはその捨てる”前”の食品を購入できず、今日のごはんにも困っている人が沢山いたとして、果たして同じことを思いますか?

倫理的に。。。と思うなら、食べられるのに破棄したり、必要ないのに沢山の料理を注文して食べきれないからと残したり、少し形がイビツだからと食材を捨てたりするほうが、余程倫理に反していると思いませんか?どうでしょうか。

私たちは今、物価高騰という困難な時代に生きています。

そんな中、フードバンクというシステムは、社会の安全網として極めて重要な役割を果たしています。

美味しい!とお腹いっぱいに食べられる幸福感は、明日を生きるエネルギーに直結します。

大量に存在する食品ロスを減らしながら、困窮者を支えるこの仕組みを、私たち全員で支えていくことが必要ではないでしょうか。※日本の食品ロス量は、令和4年度(2022年度)で約472万トンと推計されています。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2022年で年間480万トン)とほぼ同等です。

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ね?ぞっとしませんか?

もったいないおばけがでるぞ〜(こういうCMがあったのです)。

一人ひとりができる小さな行動が、大きな変化を生むことにつながります。

食品の寄付やボランティア活動への参加など、自分にできる形で支援を考えてみませんか?

私たちの手の中には、未来を変える力があります。フードバンクの活動を通じて、私たちが共に支え合い、助け合う社会を築いていきましょう。

物価高騰の影響を受けている人々に手を差し伸べることは、私たち自身の未来をも豊かにすることにつながるのではないでしょうか。

このように、フードバンクは単なる食料支援の枠を超え、私たちの社会全体における連帯感や共助の精神を育む重要な役割を果たしています。

私たち一人ひとりがその一部となり、未来のために行動を起こすことが求められています。さあ、あなたもこの運動に参加し、共により良い社会を目指していきましょう。


参考資料等

農林水産省 フードバンク:

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/foodbank.html

大阪府 フードバンク活動:

https://www.pref.osaka.lg.jp/o120110/ryutai/foodloss/foodbanku.html

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